約 4,278,541 件
https://w.atwiki.jp/nostradamus/pages/1810.html
『ノストラダムスの大予言V』は、1986年に祥伝社から出版された五島勉の著書。 『ノストラダムスの大予言』シリーズの5作目であり、刊行当時は「完結編」と位置付けられていた。 内容 全6章の構成である。 「1章 ハレー彗星後の人類はこうなる」は、五島がフランスの秘密結社だという「ルシフェロン」の副首領との電話でのやりとりを再構成したもので、1986年のハレー彗星接近のあと、宇宙兵器が絡む大規模な戦争が起こる可能性があるという解釈が示されている。 「2章 未来の鍵、“失われた詩”はどこに?」は、時間を遡り、ルシフェロンにどういう経緯で接触することになったのかを振り返った上で、「失われた詩篇」が含まれた「ユタン秘蔵本」なる本の入手にも成功したことが語られている。 「3章 衝撃の逆転・彼は21世紀をも予言!」「4章 一九九九年後の日本の運命は!?」では、その「失われた詩篇」が六行詩集であることが示され、その解読作業を通じて、未来の予想が行なわれる。 「5章 ノストラダムスの『黙示録』」では一転してアンリ2世への手紙を解釈している。 「6章 “天使人類”と“別のもの”の正体」は、そこまでの解釈を踏まえた総括で、「別のもの」の出現によって大破滅が避けられる可能性も2、3割はあると示されている。 カバーには金森誠也(静岡大学人文学部教授)、桜井邦朋(神奈川大学工学部教授)、小池一夫(未作成)の3人が推薦文を寄せている。 初出 単行本には明記されていないが、初出は『マガジン・ノン』の連載で、1985年8月号から12月号まで掲載された。 連載のタイトルは「ノストラダムスの大予言V 完結編」となっていた。内容的には単行本のものとほとんど変わりがないが、特に序盤で、話題性を考慮したと思しき改稿が目立つ。 たとえば、「一九八四年の晩秋、ある暗い夕方」(*1)とされていたルシフェロンとの対談時期が、「ある晩秋の午後」(*2)に書き換えられている。 これは、単行本の刊行時期と離れすぎるのを嫌ったものだろう。 また、単行本の書き出しで挙げられているハレー彗星接近と解釈した詩は、連載には登場していなかった。これなども、刊行時期の話題性を考慮した変更だろう。 なお、連載版の書き出しに挙げられていたのはいくつかのテクノロジーに関する予言で、第3巻44番が超大型テレビやホログラムの予言として挙げられていたが、単行本版では言及自体が消えている。 その解釈は当時の五島の持ちネタで、『事務と経営』1983年1月号の記事でも登場していた(*3)。 コメント ルシフェロンは架空の存在と見るのが自然だろう。いくつか根拠はあるが、まず、先に述べたように、秘密結社幹部への取材内容が連載版と単行本版で大きく違っており、信頼性を落としている。 また、ユタン秘蔵本などというものは実在せず、セルジュ・ユタンの普通の市販本にも六行詩は掲載されている(ただし、1981年版など、六行詩を含まない版も存在している)。 そんなものを秘蔵限定などといって勿体つけるような手合いが実在するとしても、全く信用する価値はない。 五島は「アンリ2世への手紙」について、海外では「ノストラダムスの黙示録」と呼ばれることもあるとしていたが、そういう論者は当「大事典」の調査の範囲内では見当たらない。 黙示録と類似する要素もなくはないので、そう呼ぶ論者はいてもおかしくはないが、多数派とは到底いえないはずである。 なお、五島がこの本の最終章で 「強い確信を持つ」 とまで断言していた天使人類の詩の解釈については、『ノストラダムスの大予言・中東編』で事実上取り下げられることになる(該当する詩の記事を参照のこと)。 「完結編」 この第5巻は当初「完結編」と位置付けられていた。 連載時のタイトルには前述のように「完結編」と大書されていたし、連載第1回の著者コメントでも「完結編」とされていた。 単行本の方でも前書きに『大予言V・完結編』と書かれているし、本文中でも 「最後の追及」「こんどはもう訂正がきかない」(*4)と強調されていた。 さらに、初期の刷本には 「400万部突破の超ベストセラー 遂に完結!」 というオビまでついていた。 ところが、その翌年にはあっさり『ノストラダムスの大予言スペシャル・日本編』が刊行され、その後もなし崩しにシリーズは続いた。 これについては、作家の酒見賢一のように、「完結編と銘打ったくせに、すぐ次のが出るっていうのは非常に漫画的でいい(笑)」(*5)とエンターテインメントと割り切った評価が存在している。 売れ行き 『読売新聞』1986年2月17日朝刊の広告では、「発売2週で18万部突破」とある。 『SPA!』調査による1991年時点での公称発行部数は45万部(*6)、『日経エンタテインメント』調査による1997年時点での公称発行部数は43万部である(*7)。数が減るというのもおかしな話だが、それぞれ原資料のままである。 書誌 書名 ノストラダムスの大予言V 副題 ついに解けた1999年・人類滅亡の謎 著者 五島勉 版元 祥伝社 出版日 1986年2月5日 注記 外国人研究者向けの暫定的な仏語訳書誌(Bibliographie provisoire) Titre Nostradamus no Daiyogen V (trad./ Les Grandes Prophéties de Nostradamus, Tome V) Sous-titre Tsui ni toketa 1999 nen, Jinrui metsubou no nazo. (trad. / On a enfin décodé le mystère de la disparition de la humanité en 1999.) Auteur GOTÔ Ben Publication Shôdensha Lieu Tôkyo, Japon Date le 5 février 1986 Note Examen des quatrains I-4, I-48, II-43, X-42, X-72 des Sixain 1, 3, 27, 34, 39 ※記事へのお問い合わせ等がある場合、最上部のタブの「ツール」>「管理者に連絡」をご活用ください。
https://w.atwiki.jp/nostradamus/pages/2400.html
2016年予言―2017年予言―2018年予言 ノストラダムスの2017年予言について扱う。 ネットニュースなどでの報道 毎年のことだが、ノストラダムスの2017年に関する予言なるものが出回っている (以下はいずれも外部リンク)。 Nostradamus predictions 2017 Donald Trump’s tough year(Herald Sun, 2016年12月16日) HAPPY NEW YEAR? A war over global warming and increased space tourism… what Nostradamus predicted for 2017(The SUN, 2017年12月29日) Nostradamus predictions for 2017 Terrifying forewarnings of 16th century prophet revealed (Express, 2017年1月1日) 「最新版ノストラダムス2017年予言!災害、戦争、滅亡…ゾッとするような未来から世界情勢まで一挙公開」(TOCANA, 2017年1月1日) 「何度でも言う、2017年版・最も当たりそうな「ノストラダムスの5大予言」を読まずして今年は生き抜けない!」(TOCANA, 2017年1月9日) しかし、ノストラダムスの予言に2017年と明記されたものはない。 実際、上に挙げた記事で紹介されている「予言」のほとんどは、ノストラダムス自身の具体的な書き物のどの部分に対応するのかも不明瞭な、書き手の単なる妄想の域を出ない。 例外的に具体的な典拠が挙げられているのは、ドナルド・トランプと結び付けられている百詩篇第1巻40番などだが、これは具体的な年代の明記された予言ではない。 また、ナポレオンを第1の反キリスト、ヒトラーを第2の反キリストと解釈し、第3の反キリストが27年間の戦争を引き起こすといった見通しを織り込んだものもあるが、百詩篇第8巻77番の通俗的解釈に過ぎない。その詩に言われているのは、反キリストが三(3人? 3か国?)を滅ぼすというもので、「第3の反キリスト」なるモチーフではない(そのように訳せる可能性が全くないとまでは言わないが、ナポレオン、ヒトラーに続く、といった解釈は20世紀の英語圏などで作り上げられたものに過ぎず、実証主義的には当然支持されない)。そして、当然この詩にも2017年という年数表示はない。 ノストラダムスの2016年予言などに書いたことの繰り返しになるが、ノストラダムスの予言が新たに見つかり、それはたまたま発表された年以降を予言したものだったというストーリーは、過去数百年にわたり、使い古されてきたパターンだったといえるのである。そもそも出所すら示さずにノストラダムスがああ言った、こう言ったといった「予言」を示すのでは、新発見の由来を偽った上で予言をのたまうという伝統的パターンと比べてさえも、手を抜きすぎであろう。 2017年人類滅亡説 『ノストラダムスの大予言』シリーズでおなじみの五島勉の著書、『ユダヤ深層予言』(祥伝社、1989年)で、「2017年5月15日」を終わりの日とする解釈が登場する。 【画像】 『ユダヤ深層予言』 Amazonへのリンク 五島はダニエル書に登場する「69週」を69年と解釈し、イスラエル建国の1948年の69年後が予言されていると解釈したのである。そして、五島はノストラダムス予言と重ね合わせた「最悪の仮説」として、以下のような解釈を提示した。 まず一九九九年七の月、原子炉衛星の墜落や汚染災害が空から襲い、中東でも大戦が――第三次大戦といえるような惨禍がはじまって、宇宙兵器・毒ガス・ミサイル類が使われる。/地球はこれで荒廃し、多くの犠牲者も出るため、戦争はいったん止む。しかし戦った民族間の怨念はいっそう深まり、二〇一七年五月、第四次世界大戦が始まる。/これは超大国が介入し、一二九〇日つづく。しかし前々からの「日の出の天使」の必死の工作が効を奏して停戦、四五日後かろうじて新世界への歩みがはじまる、と解くのである。(*1) すでに第三次大戦云々が外れているので詳しく踏み込むまでも無いが、念のため、「69週」についてコメントしておく。「69週」はダニエル書9章に登場する。しかし、これは前段を踏まえれば、エレミヤ書が下敷きになっていると分かる。『新共同訳聖書』からいくらか引用しておこう。 さて、わたしダニエルは文書を読んでいて、エルサレムの荒廃の時が終わるまでには、主が預言者エレミヤに告げられたように七十年という年数のあることを悟った。 (9章2節) お前の民と聖なる都に対して/七十週が定められている。それが過ぎると逆らいは終わり/罪は封じられ、不義は償われる。とこしえの正義が到来し/幻と預言は封じられ/最も聖なる者に油が注がれる。/これを知り、目覚めよ。エルサレム復興と再建についての/御言葉が出されてから/油注がれた君の到来まで/七週あり、また、六十二週あって/危機のうちに広場と堀は再建される。/その六十二週のあと油注がれた者は/不当に断たれ/都と聖所は/次に来る指導者の民によって荒らされる。その終わりには洪水があり/終わりまで戦いが続き/荒廃は避けられない。/彼は一週の間、多くの者と同盟を固め/半週でいけにえと献げ物を廃止する。憎むべきものの翼の上に荒廃をもたらすものが座す。そしてついに、定められた破滅が荒廃の上に注がれる。(9章24節から27節) つまり、ガブリエルの託宣という形で「70年」を「7+62+1週」に置き換えており、リベラル派の聖書学者たちの見解では、1週間のように7年をひとまとまりとする単位で70『週』、つまり7×70=490年という期間の延長が行われたと見なされている。ダニエル書は紀元前6世紀を舞台とする文書だが、リベラル派によれば実際には紀元前164年ごろに作成された偽名文書と考えられており、490年はおよそバビロン捕囚から文書作成の時期、すなわち諸王朝の支配下に置かれた時期に対応する(細かい年代の対応関係にはいくつかの説がある)。 つまり、五島のように週をそのまま年に置き換えるような解釈は、聖書学的には支持されていないし、こじつけの域を出ない。現代のイスラエル建国を基点にすることが支持されないのはもちろんだが、それ以前の話ということである。 もちろん福音主義的な聖書理解(=聖書の字句は一字一句正しい)の場合、ダニエル書は紀元前6世紀のダニエル自身に遡るとされることから、「70週」の解釈についてもリベラル派より幅がある (それでも『BIBLE navi』のように、いくつかある説の一つとして、バビロン捕囚から紀元前160年代までの期間と見る説を紹介している文献はある)。ただ、70週を単純に70年とし、しかもそれを現代のイスラエル建国を基点として数えるなどという五島式の解釈が、リベラル派から以上に福音派から受け入れられないであろうことは、言うまでも無いことだろう。 なお、ダニエル書12章に登場する1290日についてはシリアの記事で触れたので、そちらを参照のこと。 この種の終末論解釈は、根拠がデタラメでも日付だけが一人歩きすることもしばしばなので、ノストラダムスという主題からはやや外れるが、念のため取り扱った。 参考文献 N.ポーチャアス 『ダニエル書 私訳と註解 (ATD旧約聖書註解)』 ATD・NTD聖書註解刊行会、1980年 W. S. タウナー 『ダニエル書 (現代聖書注解)』 日本基督教団出版局、1987年 『新共同訳 旧約聖書略解』 日本基督教団出版局、2001年 『BIBLE navi』 いのちのことば社、2011年 フランシスコ会聖書研究所 『聖書 原文校訂による口語訳』 サンパウロ、2013年 『聖書 スタディ版』改訂版 日本聖書協会、2014年 【画像】 『聖書 スタディ版』 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yuyutoton/pages/4141.html
ロボパーツ一覧(五十音順) HD(ア行~ナ行 / ハ行~その他) BD(ア行~ナ行 / ハ行~その他) AM(ア行~ナ行 / ハ行~その他) BS(ア行~ナ行 / ハ行~その他) LG(ア行~ナ行 / ハ行~その他) HDJ AMJ BSJ LGJ コンバージョン 武器・その他 手持ち武器(メイン / サブ) 内蔵武器(メイン / サブ) チューニングパーツ AURAカートリッジ ボイスメモリ ブラストレールガン レビュー コメント ブラストレールガン ※このページではブラストレールガン【星辰】についても扱う。 スペック 通常版 アイコン 系統 入手場所 入手方法 価格 ランク 階級制限 カスタマイズ特記事項 ライフル系 ガチャセンタープレミアムフィールド マニモdeガチャSPチケット交換 最低50MtSPパーツチケットx1 R-3 なし なし 星辰版 アイコン 系統 入手場所 入手方法 価格 ランク 階級制限 カスタマイズ特記事項 ライフル系 ガチャセンターラボラトリー 星辰(青)ウェポンガチャ合成 最低20Mt100C$ R-3 なし ウェポン性能 Type 攻撃力 弾速 射程 EN消費 強化回数 スタック強化率 性質 RAILGUN 電撃465x1爆風60% 600 300 198207 6 2.0% 特性 弾丸(特性 星辰)味方貫通 サイズ 重量 装備条件 チャージ 発射間隔 リロード スタン率 ブレ PVP補正 M 27.0t 射撃158 0.4 0.9 1 1.6 静止中1移動中5 威力 +30%状態異常 +0% 必要安定 121 青字は星辰版のステータス。 合成レシピ(星辰版) +... 部位 素材 階級 成功確率 金額 備考 MAIN ブラストレールガンx1(Safety)VDクリスタル1βx2VDクリスタル2βx1VDクリスタル3βx1 100% 100C$ レビュー 2013/9/5にマニモdeガチャSPの景品として実装されたレールガン系武器。コズミックブレイクからの逆輸入品。 ガチャSPではキールメスとセットになっている。プレミアムフィールドのスペシャルチケットストアでも入手可能。 CBでは発明家ヒューマノイドであるミアリーが作った武器で、彼女のBD@内蔵武器を手持ち武器化したもの。 デザインはそのままなので、猫の肉球のようなミアリーのエンブレムがついている。 武器選択時は銃身や後部がスライドし、先端に黒いパーツが展開される。 短いチャージの後、オレンジ色の弾を発射する。 爆風が普通のレールガンと大きく異なり、着弾点から直線状に連なって発生する。 直撃時には爆風が複数回ヒットする性質がある。 余談だが、何故か発射した際に武器が一瞬膨らむ。ガンキャリーAMJなどに載せると分かりやすい。 星辰版は特性が星辰(青)に変わっていることと、消費ENが少し増えていること以外は同性能。 プレミアムガチャ内の星辰(青)ウェポンガチャで入手出来る他、通常版を元にラボで作ることが可能。 なお、当初は特性が弾丸+星辰(青)だったが、2019/7/4のアップデートで星辰(青)のみに変更された。 星辰版は上記のアップデートで強化版の★付きが実装された。 長所 直撃させれば表記よりかなり高いダメージが出る。 爆風のヒット数は大抵2回だが、大型敵に上手く当てれば3回分出ることも。 ダメージボックスに当てた際のダメージは2回ヒット時で953、3回ヒット時で1162。 レールガンらしく弾速に優れ、射程も長い。 単発ではあるが、チャージが短いので短い間隔で再発射可能(消費ENには注意)。 反動を無くすのに必要な安定が比較的低い。 短所 27tと重め。 必要射撃値も高い部類。 消費ENが多い。星辰版はさらに上がる。 弾数が1発なので、連射すると必ず連続使用になり消費がさらにかさむ。 爆風だけだとダメージが低いので、なるべく直撃させたい。 流石に昨今の武器に比べると威力が物足りない。星辰版があるなら★付きにしたいところ。 なお、通常版は★付きへの直接強化が出来ないため、一旦星辰版にする必要がある。 しかし、作成には少数とはいえVDクリスタルβが必要なので、作成難度は高い。 通常版、星辰版いずれもガチャの景品なので、入手に多額のMtがかかる場合がある。 また、星辰(青)ウェポンガチャは兵長以上でないと回せない。 コメント 名前 コメント 誤りの指摘、追加情報など、このページの内容に関するコメントのみお願いします。 上記以外については質問雑談用ページの方でお願いします。
https://w.atwiki.jp/ryouhouji/pages/495.html
こいち京香 さん http //sasaminokannzume.ikidane.com/ 水虎 神社姫 人面犬 ぬりかべ姫 [制服]水虎 [水着]ぬりかべ姫 猫谷美甘 さん http //www.tailtame.com/ べとべとさん あるま さん http //alma-i.sblo.jp/ 乳鉢坊 [バニー]丑の刻参り [輝運]付紐娘 陽崎杜萌子 さん http //www.hizakitomoko.net/index.html みかり婆 見越し入道 枕返し おいしいたにし さん http //tanishi.org/ [ハロウィン]サキュバス [アイドル☆]しゃんしゃん火 朝花ももれ さん http //peaches.kuronowish.com/ [魔法少女]式鬼 [ブルマ]ニタッラサンペ [冬華]雪女郎 [八将鬼]歩兵鬼 [壊心]闇金太郎 卯月つくし さん http //lonelyboycat.web.fc2.com/ [魔法少女]シーサー [水着]小鬼 鎖ノム さん http //hlz.bz/about.html 亀姫 梓月綾 さん http //shiakokoko.blog74.fc2.com/ 面霊気 紙舞 ebisque さん http //www.pixiv.net/member.php?id=5803578 [ハロウィン]河童 [メガネ]嘗女 亮 さん http //www.pixiv.net/member.php?id=3751449 [黒魂]闇鬼火 [傲慢ノ王]るしふぁー あまがえる さん http //hyla-the-wet.tumblr.com/ [クリスマス]牛鬼 神埼詩音 さん http //ichigopanikku15.wix.com/ichigopanikku エッケザックス ユメムラ さん http //yumenikki1.blog.fc2.com/ [博識]猫娘 鮒橋 さん http //funahasi.doorblog.jp/ 頬撫で [メイド服]頬撫で 骨女 ホヤウカムイ 幣六 傘地蔵 ログインボーナス四竜 ぷぅ さん http //umepooh.blog72.fc2.com/ [メイド服]びんぼう神 [バレンタイン]びんぼう神 北原朋萌。 さん http //tomo.client.jp/contents.html やまびこ 大百足 波鳩 さん http //xxx.omaww.net/ 川女郎 清姫 mako さん http //makokb.blog.fc2.com/ ともかづき 流れ行燈 泣き婆 (お名前不明) http //morgue.blog.shinobi.jp/ 火の車 狒々 藍原なちる さん http //nachirunachu.wix.com/nachiru [お花見]妖狐姫 [陰鬱]雪ん子 がじゅまる さん http //gajumaru09.wix.com/gajumaru-atelier [美妖]ルルコシンプ ぷりん さん http //pocoule.com/ ログインボーナスの雪女(?) オル さん http //www.pixiv.net/member.php?id=212939 (作品不明) yazwo さん http //yazwo.blog.fc2.com/ (作品不明) 笹にゃうらら さん https //twitter.com/sasanyan12 (作品不明) 菅原 さん https //twitter.com/sugaUMO バレンタインイラストのどれか
https://w.atwiki.jp/phlogiston/pages/581.html
ストレイト・ジャケット 種族:人間? 性別:男? 年齢:不明 身長:188cm 体重:74kg クラス:スキアヴァッツィ・ファミリーメンバー・Sランク 属性 無 属性均衡:『刹』タイプ 戦闘スタイル:詳細不明。飛び道具は使わないようだが・・・? イメージ: 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 設定 スキアヴァッツィ・ファミリー所属の、正体不明の殺し屋。 全身をくまなく拘束衣のようなもので覆った奇怪な男。 その顔面には覗き穴はおろか、空気穴すらないが・・・? 滅多に口を開かず、喋るのは彼の肩に止まったオウムのロジャーだけで、口を開いても獣のような咆哮を放つばかり。 敵や味方の判別をせず、自分に向かってくるもの、場合によってはそこにいたものをターゲットとして襲い掛かる。 命令を無視する、というかそもそも言葉が通じているのかどうかすら不明。 性格も気まぐれが過ぎ、以前のSFの本部で『そこに人がいたから』という理由で本部を壊滅に追いやった。 そのとき、銃を向けたり、殺意・敵意を向けたり、こちらに向いたりしただけで殺しにかかったので、本部を移転せざるを得なくなってしまった。 しかし年の大半は眠っているため、起こそうとしない限りは無害。 どれだけゆすっても騒いでも起きないが、『殺そう』とすると跳ね起きて実行しようとしたものを殺害し、再び眠りにつく。 といっても、起きるときは唐突に起き、いつでも気が抜けない。 眠っている彼を箱詰めにしてターゲットの居場所に送りつければ勝手に壊滅させて帰ってくるので、ある意味では使い勝手はいい。 これまでの任務での失敗はゼロという実力から、Sランクが贈られている。 LLLのティルに、植物状態になるほどの致命傷を負わせた。 特殊能力・スキル等 不明。 物理攻撃・術などを無効化してしまうが、そのメカニズムは不明。 弱点は・・・・?
https://w.atwiki.jp/nostradamus/pages/1815.html
ノストラダムスの往復書簡は数十通単位で残っている。 多くはノストラダムスが受け取った手紙だが、そこで言及されている様々な情報は、生前のノストラダムスの状況をうかがい知る上で貴重な史料である。 また、数は少ないが、ノストラダムス自身が書いた手紙の数々は、直接的にノストラダムスのプライベートな言説に触れる一層貴重な史料といえる。 まとまった書簡集としてはBN ms. Lat. 8592があり、誰が転記したのか特定されていない写本とはいえ、専門家たちから内容の真正性は認められている。 もともとの手紙は息子のセザール・ド・ノートルダムが保管していたもので、その性質上、ノストラダムスが書いた手紙(10通)よりも、ノストラダムス宛の手紙(41通)の方がずっと多い。 ノストラダムス自身の手紙が手許に残っているのは不自然なようだが、彼は秘書に清書させたりしていたので、そうした過程で残った手稿や写本が伝わったものだろう。 それ以外の手紙はそれぞれ1、2通程度が独立して保存されているに過ぎないが、いずれも重要な情報源であることは言を俟たない。 手紙一覧 推測される執筆順に示す。丸カッコは手紙に書かれている日付などで、亀甲カッコは推測されている日付などを示す。*印はBN ms. Lat. 8592に含まれる書簡、【献辞】とあるのは暦書などに掲げられた献辞である。 ノストラダムスからタンド伯クロード・ド・サヴォワへ (1554年3月19日) 【献辞】 司教ジョゼフ・デ・パニスへ (1554年1月27日) ジャン・ブロトーからノストラダムスへ (リヨン、1557年9月20日)〔1554年9月20日〕* ジャン・ブロトーからノストラダムスへ 〔1561年以前〕* 【献辞】 フランス王アンリ2世へ (1556年1月13日) 【献辞】 フランス王妃カトリーヌ・ド・メディシスへ (1556年1月13日) ガブリエル・シメオーニからノストラダムスへ (リヨン、1556年2月1日)* 【献辞】 ナヴァル王アントワーヌ・ド・ヴァンドームへ (1556年3月21日) 【献辞】 ラ・ガルド男爵へ (1557年2月17日) 【献辞】 リヨンの有力者ギヨーム・ド・ガダーニュへ (1557年5月1日) ピエール・ド・フォルリヴィオからノストラダムスへ 〔1557年11月〕* ヨハンネス・キボ・ボエリウスからノストラダムスへ (ストゥルラーノ、1557年11月16日)* フランソワ・ベラール(未作成)からノストラダムスへ (アヴィニョン、1558年3月12日)* ペトルス・マルチュル・カルボからノストラダムスへ 〔1558年〕* 【献辞】 マコン司教エマニューへ (1558年8月12日) 【献辞】 アヴィニョン教皇副使ジャコポ・マリア・サラへ (1558年8月14日) オルリア・ド・カドネからノストラダムスへ (パリ)〔1550年代後半?〕* 【献辞】 タンド伯クロード・ド・サヴォワへ (1559年3月10日) 【献辞】 リヨネー地方の長官サヴィニへ 〔1559年〕 シギスムンドゥス・ウォイイッセルからノストラダムスへ (パドヴァ、1559年3月19日)* ロレンツ・トゥッベからノストラダムスへ (ブールジュ、1559年11月4日)* S. オスワルドゥスからノストラダムスへ (エクス、1559年11月24日)* ロレンツ・トゥッベからノストラダムスへ (ブールジュ、1560年1月1日)* ロレンツ・トゥッベからノストラダムスへ (ブールジュ、1560年3月16日)* 【献辞】 サヴォワ公妃マルグリット・ド・フランスへ 〔1560年〕 匿名の聖職者からノストラダムスへ 〔1560年〕* S. ポールからノストラダムスへ (エクス)〔1560年頃〕* ジャン・ド・シュヴィニーからノストラダムスへ (エクス、1560年9月1日)* ロレンツ・トゥッベからノストラダムスへ (ブールジュ、1560年9月20日)* ノストラダムスからジャン・モレルへ (1560年10月30日)〔1560年11月30日〕レオニの著者やデュペーブの著書に収録。 ロレンツ・トゥッベからノストラダムスへ (ブールジュ、1560年12月1日)* ジェローム・ド・ピュルピュラからノストラダムスへ 〔1560年〕* ロレンツ・トゥッベからノストラダムスへ (ブールジュ、1561年1月20日)* ハンス・ローゼンベルガーからノストラダムスへ (フィーバーブルン、1561年3月11日)* 【献辞】 ローマ教皇ピウス4世へ (1561年3月17日) ハンス・ローゼンベルガーからノストラダムスへ (フィーバーブルン、1561年4月8日)* 【献辞・手稿】 ローマ教皇ピウス4世へ (1561年4月20日) 【献辞】 文人ジャン・ド・ヴォゼルへ (1561年) ヤコブス・セクリウァグスからノストラダムスへ (リヨン、1561年5月1日)* ヤコブス・セクリウァグスからノストラダムスへ (リヨン、1561年5月29日)* ロレンツ・トゥッベからノストラダムスへ (ブールジュ、1561年6月7日)* ハンス・ローゼンベルガーからノストラダムスへ (フィーバーブルン、1561年6月18日)* ノストラダムスからロレンツ・トゥッベへ (サロン、1561年7月15日)* ノストラダムスからある貴族たちへ (サロン、1561年7月29日)* ロレンツ・トゥッベからノストラダムスへ (ブールジュ、1561年8月9日)* ノストラダムスからハンス・ローゼンベルガーへ (サロン、1561年9月9日)* ノストラダムスからロレンツ・トゥッベへ (サロン、1561年10月15日)* ノストラダムスからハンス・ローゼンベルガーへ (サロン、1561年10月15日)* ロレンツ・トゥッベからノストラダムスへ (アントウェルペン、1561年11月15日)* ハンス・ローゼンベルガーからノストラダムスへ (フィーバーブルン、1561年12月15日)* ロレンツ・トゥッベからノストラダムスへ (アウクスブルク、1562年1月19日)* ノストラダムスからドミニク・ド・サン=テチエンヌとジャモー・パトンへ(サロン、1562年1月20日)* ハンス・ローゼンベルガーからノストラダムスへ (フィーバーブルン、1562年1月24日)* ノストラダムスからオランジュの大聖堂の参事会員たちへ (サロン、1562年2月4日)1714年に復刻された失せ物探しの手紙で、レオニの著書などに再録されているほか、竹下節子の著書に要約がある(*1)。 ロレンツ・トゥッベからノストラダムスへ (アウクスブルク、1562年4月13日)* ノストラダムスからロレンツ・トゥッベへ (サロン、1562年5月13日)* 【献辞】 将軍フランチェスコ・ファブリツィオ・セルベロニへ (1562年7月20日) フランソワ・ベラールからノストラダムスへ (アヴィニョン、1562年8月13日)* ノストラダムスからフランソワ・ベラールへ (サロン、1562年8月27日)* フランソワ・ベラールからノストラダムスへ (アヴィニョン)〔1562年?〕* ジャン・ド・シュヴィニーからノストラダムスへ (サロン、1563年5月7日)* ヨハンネス・ベルギウスからノストラダムスへ (アジャン、1563年10月15日)* 【献辞】 フランス王シャルル9世へ (1564年4月14日) ブノワ・ド・フランドリアからノストラダムスへ (ガップ、1564年5月1日)* 【献辞】 タンド伯オノラ・ド・サヴォワへ 〔1565年〕 ハンス・ロベットからノストラダムスへ (リヨン、1565年6月13日)* ノストラダムスからハンス・ロベットへ (サロン、1565年7月7日)* ハンス・ロベットからノストラダムスへ (リヨン、1565年7月23日)* ノストラダムスからハンス・ロベットへ (1565年8月5日もしくは7日)デュペーブの著書に収録。 ハンス・ロベットからノストラダムスへ (リヨン、8月16日)〔1565年〕* ハンス・ロベットからノストラダムスへ (リヨン、1565年11月19日)* ノストラダムスからハンス・ロベットへ (サロン、1565年12月12日)デュペーブの著書に収録。 ノストラダムスからハンス・ロベットへ (サロン、1565年12月13日)* ノストラダムスからカトリーヌ・ド・メディシスへ (サロン、1565年12月22日) ノストラダムスからジョアシャン・ド・クレロンへ (サロン、1566年2月25日)ギナールのサイトと論文で紹介されている。ウプサラ大学図書館に残っていたのを発見された。 【献辞】サヴォワ公エマヌエル・フィリベルトへ (1566年4月22日) 【献辞】ビラーグ殿へ (1566年6月15日) ※記事へのお問い合わせ等がある場合、最上部のタブの「ツール」>「管理者に連絡」をご活用ください。
https://w.atwiki.jp/nostradamus/pages/587.html
ノストラダムスの予言絵画は、1982年にローマの国立中央図書館で発見された80枚ないし82枚の水彩画からなる文書の通称である。正式名は『息子セザールに宛てた未来のキリストの代理者に関するミシェル・ノストラダムスの予言』(Vaticinia Michaelis Nostradami de Futuri Christi Vicarii ad Cesarem Filium)、海外では略して『ノストラダムスの予言』(Vaticinia Nostradami)とも呼ばれるが、日本語訳したときに紛らわしいので、当「大事典」では「予言絵画」としておく。 タイトルは手書きだが元々あったものではないらしく、オッタービオ・チェーザレ・ラモッティによれば、奥付とは筆跡が異なり、1689年以降に書き加えられたものだという(*1)。 センセーショナルに「失われた予言書」(*2)、「新たに発見された書」(*3)などと持て囃す向きも一部には見られるが、実証主義的な論者からはほとんど無視されているに等しい。これは都合が悪いので黙殺しているといったことではなく、ノストラダムス本人と結び付けるべき根拠に乏しいためであろう。 実際、例外的に言及しているピーター・ラメジャラーは偽作と一蹴していた(*4)。 発見 ウィキペディア英語版には、1982年にイタリア人ジャーナリストのエンツァ・マッサ(Enza Massa)とロベルト・ピノッティがローマの国立中央図書館で発見したとある(*5)。 ただし、オッタービオ・チェーザレ・ラモッティの著書では、1994年に図書館員が発見したことになっている(*6)。 蔵書番号は、「ヴィットーリオ・エマヌエーレ文庫307番」(Fondo Vittorio Emanuele 307)である。 図書館には1888年にピヴォリという人物が持ち込んだという記録があるという(*7)。 来歴 カルトゥジオ修道会の図書館員による写本の後書きに拠れば、この写本はキヌス・ベロアルドゥスという修道士が、枢機卿マッフェオ・バルベリーニ(後の教皇ウルバヌス8世、在位1623年 - 1644年)に献上したものである。添え書きは更に、絵画群がノストラダムスの手になるもので、息子のセザール・ド・ノートルダムによって献上品としてローマに持ち込まれたことを仄めかしているという(*8)。 絵画は80枚だが、のちに2枚加えられたという。オッタービオ・チェーザレ・ラモッティは、絵画の中にはノストラダムスが創作の源泉とした彼以前の時代のものも含まれているが、大半はノストラダムス自筆の水彩画だと主張している。 また、ラモッティは絵画それぞれに対応する予言詩が添えられているとも述べており、彼の著書では各詩の解説が行われている。 これらはウルバヌス8世から後のローマ教皇を表現しているという。 説明に対する懐疑的検討 ノストラダムスが描いたのか まず来歴が大いに疑わしい。 ノストラダムス自身やその周辺の断片的な言及によって、彼の失われた作品を想定する実証的な論者はいる。例えば、秘書ジャン=エメ・ド・シャヴィニーの証言をもとに『プロヴァンスにおける宗教戦争初期の歴史』の草稿が存在した可能性を推測したエドガール・ルロワ(*9)、ノストラダムス自身のささいな言及を手がかりに、彼自筆の「百詩篇集」解釈書の草稿が存在していた可能性を示したピエール・ブランダムールなどである(*10)。 しかし、彼らですら、ノストラダムスの手になる予言絵画の存在などには一切言及していなかった。ノストラダムスの往復書簡を復刻し、考察を加えたジャン・デュペーブにしてもそうである。 信奉者の側には、ノストラダムスは指示を出しただけで、実際の描き手は画家でもあった息子のセザールとする説もある(*11)。しかし、セザールによって、ニコラ=クロード・ファブリ・ド・ペーレスク(未作成)に送られた手紙も現存しており、そこでは画家でもあったセザール自身のミニアチュール作品についてであるとか、国王ルイ13世に献上する予定の小冊子のことなどが語られているが、予言絵画との関連を窺わせるようないかなる言及も見出しえない(*12)。セザールの手紙は、写しも含めてほかにもいくつも伝わっており、中にはセザール自身や兄弟の生没年を特定する上で大きく貢献した書簡などもあるが、いずれでも、この水彩画集には触れられていない。 また、セザールのタッチはかなり細密なものであることが専門家によって指摘されているが、水彩画のタッチはかなり雑である。 また、テレビ番組『緊急警告!!2012年人類破滅!?ノストラダムス最後の大予言SP』(日本テレビ、2009年12月22日放送)では、ライオネル・リモセンというノストラダムスの知人の画家が描いたとしていたが、根拠は不明である。ラモッティの著書ではこの人物への言及はない。また、エドガール・ルロワ、イアン・ウィルソンらの実証的な伝記の中で、リモセンという画家に触れたものは見当たらない。 さらに、枢機卿時代のウルバヌス8世に献上された予言が、ちょうどウルバヌス8世が教皇になることから始まっているというのもできすぎだろう。 ウルバヌス8世はいわゆる「ガリレオ裁判」の当事者である。無能な権力者によって学問が迫害されることを嘆く詩をいくつも書いたノストラダムスが、ウルバヌス8世におもねる必然性が感じられない。 対応する予言詩は真実か 次にラモッティの説明が奇妙である。 ラモッティは絵そのものを複写しているものの、ページ全体の写真は紹介していない。しかし、『週刊世界百不思議』では2ページ分だけだが、ページ全体のレイアウトが分かる写真が掲載されている。それを見る限りではページにあるのは水彩画だけで、四行詩は見られない。この点は、ラモッティが虚偽の説明をしているのではないかという疑いにつながる。 逆に(別ページに一括して詩が掲載されるなどしていて)ラモッティが真実を述べているのなら、それ自体が、この水彩画集が16世紀末以降に捏造されたものであることを物語っている。それは以下の理由によるものである。 ラモッティは対応する詩の1つとして百詩篇第7巻43番を引用している。しかし、この詩の初登場はどんなに早くとも1610年代のことである。韻律も大きく崩れており、本物と見なしうる根拠に乏しい。 彼は六行詩も1篇引用している。しかし、六行詩は1600年代初頭に登場した偽作の疑いが極めて強い代物である。しかも、ラモッティはそれを第11巻として紹介しているが、その位置づけは1611年版『予言集』が勝手にやったことである。 彼はまた予兆詩集からも6篇引用しているが、予兆詩は1555年から1567年の年数が添えられたその年向けの予言なので、17世紀以降のローマ教皇と関連付けるのは無理がありすぎる。秘書シャヴィニーは予兆詩の適用範囲を「100年ほど」(つまり17世紀半ばまで)と勝手に拡大したが、ラモッティの解釈はこの時期設定からさえも逸脱しており、話にならない。 また、ラモッティの引用している予兆詩は、どれもシャヴィニーの書き換えを踏まえたもので、オリジナルの予兆詩とは明らかに乖離した異文を含んでいる。シャヴィニーの書き換え版が世に出回ったのは、ノストラダムスの死後30年近くたってからのことである。 『全ての教皇に関する預言』との一致 さらに根本的な点として、デザインの問題がある。 予言絵画には『全ての教皇に関する預言』の単なる模写でしかない絵画が少なからず含まれている。この点は、エルマー・グルーバー(未作成)も研究グループのメーリングリストで指摘したことがあるらしいが、その類似性は誰の目にも明らかである。いくつか例示しておこう。 以下で主に比較の対象とするのは、(1)『教皇預言書』の古写本(大英図書館に残るアルンデル写本)、(2)ノストラダムスの予言絵画、(3)『教皇預言書』の印刷版(ヴェネツィア、1589年)である。アルンデル写本や予言絵画は本来カラーだが、デザインの比較が行えれば差し支えないため、モノクロで引用する(なお、『教皇預言書』の図版名はエレーヌ・ミレのものを使わせていただいた)。これ以外の図版を引用する際には、そのように断っている。 【左】『教皇預言書』第14図「神の手」(*13) 【中央】ノストラダムスの予言絵画第17図(ラモッティによる模写)(*14) 【右】『教皇預言書』印刷版(*15) ラモッティはクレメンス14世(在位1769年 - 1774年)の予言とし、フランス革命勃発前夜の緊迫した状況の予言とした(*16)。 『教皇預言書』第14図との類似は明らかで、とくに雲間から差し出された手の存在からして、写本よりも印刷版に近い。 もともとは『禿頭よ登れ』の最後から2番目に位置づけられた絵画であり、作成者は未来に属するものと位置づけていた。『教皇預言書』ではグレゴリウス11世(在位1370年 - 1378年)を指すものとして再定義された。 【左】『教皇預言書』第15図「恐るべき獣」(*17) 【中央】ノストラダムスの予言絵画第18図(*18) 【右】『教皇預言書』印刷版(*19) ラモッティはこの怪物をピウス6世(在位1775年 - 1799年)と捉え、「怪物」はフランス革命の支持者から見たイメージとした(*20)。 しかし、明らかに『教皇預言書』第15図「恐るべき獣」とほぼ同じである。それも、円月刀のような飾りのある写本より、帽子をかぶっている印刷版に近い。 元々『禿頭よ登れ』全15枚の最後を飾っていた反キリストの図像であり(*21)、『教皇預言書』においては既に過去になっていたウルバヌス6世(在位1378年 - 1389年)を指すものとして、強引に再定義された(*22)。彼の在位期間中に教会大分裂が起こったことを象徴的に示したなどとして解釈されることがあるらしい(*23)。 【左】『教皇預言書』第19図「三本の円柱」(*24) 【中央】ノストラダムスの予言絵画第23図(*25) 【右】『教皇預言書』ドゥース写本「水入れの中の頭」(*26) ラモッティは二人の胸像を王と聖職者と捉え、右端の手がもっているものをギロチンと解釈した。これによって、王族や聖職者たちが次々と処刑されたフランス革命が予言されていたというわけである(*27)。 しかし、この図は『教皇預言書』第19図「三本の円柱」と同じものである。ルーツになった『諸悪の端緒』ではニコラウス4世(在位1288年 - 1292年)の予言として描かれていた図で、『教皇預言書』では対立教皇アレクサンデル5世(在位1409年 - 1410年)に当てはめられていた。いずれの場合でも、発表された時点で、既に過去に属すると受け止められていた絵画である。 なお、この図はもともと一人の人物が水入れに入っている図柄だったらしく、半月状の刃は、水入れの上部についていた弧状の物体が変形したものらしい(*28)。 【左】『教皇預言書』第20図「鎌を持つ修道士」(*29) 【中央】ノストラダムスの予言絵画第24図(ラモッティによる模写)(*30) 【右】『教皇預言書』印刷版(*31) ラモッティはこれを、フランス革命後に脆弱な権威しか保てなかったピウス7世を予言したものと解釈し、左側に見える図柄は小さな山と見て、ピウス7世の紋章の一部を示していると主張した (*32)。 しかし、この図柄は『教皇預言書』第20図「鎌を持つ修道士」とほぼ同じである。切断された足の角度などからすれば、予言絵画のものは印刷版に近いといえるが、左右の配置が逆になっている。 『禿頭よ登れ』では、隠者から教皇になったケレスティヌス5世を指していた図柄である (*33)。ラモッティが小山と理解したものは普通、横倒しになったB と読まれている。ただし、足とBについての正確な意味は不明である。この鎌とバラを持った人物は『レオの神託』にまで遡るが、その時点では足とB は存在しない。『教皇預言書』でも古い写本には足とB が見られない(*34)。 ちなみにこの図版は、ノストラダムスの時代には、マルティン・ルターを予言したものと持て囃されていたため、『教皇預言書』の中では特に有名な図版といえる(*35)。 【左】『教皇預言書』第23図「二つの軍の都市」(*36) 【中央】予言絵画第3図および第27図(ラモッティによる模写)(*37) 【右】『教皇預言書』印刷版(*38) ラモッティは、イタリア統一運動の中でローマから追放されたピウス9世がフランス軍に守られながら再入市を果たしたことの予言と解釈した(*39)。 しかし、『教皇預言書』第23図との類似性は明らかで、特に人物に力点が置かれているアルンデル写本よりも、突き上げられた槍の数々が印象的な印刷版の方と、いっそう共通している。入口から伸びる道にも一致が見られる。 もともとこの図版は、オルシーニ家出身の教皇が立ったあとに、ローマに下る神の裁きの様子を描いたものだったという(*40)。 それは、ラモッティがイタリア統一運動と関連付けているもうひとつの「都市」の予言絵画についても同様である。 【左】『教皇預言書』第25図「差し延べられた手の町」(*41) 【中央】予言絵画第4図および第29図(*42) 【右】『教皇預言書』印刷版(*43) ラモッティは、ここに描かれている城塞をローマと解釈し、イタリア統一に際して教皇ピウス9世が篭城したのに対し、イタリア軍が力ずくで迫ったことを予言しているとした(*44)。 しかし、『教皇預言書』第25図との一致は明らかで、教会を思わせる建物が描かれた写本よりも、城門のような建物が描かれた印刷版と強い一致を示している。また、手の向きや並び、入口の道の向きについても同じことが言えるだろう。 この絵に添えられた文章には「7つの丘の町」という言葉があるので(*45)、ローマと解釈すること自体は妥当である。しかし、本来は前出のローマへの裁きに続く光景を描いたもので、天使教皇(未作成)出現に先立つ光景と位置付けられていた(*46)。 ところで、『教皇預言書』における都市の図版は、より古い写本における「空白の玉座」(とリーヴスが呼んでいる図版)を差し替えたものである。この「空白の玉座」というモチーフは、『レオの神託』以来のモチーフでもある。これは、ラモッティが「主を欠いた冠」として紹介している予言絵画とおおまかなモチーフが近いようにみえないこともない。 【左】『教皇預言書』ドゥース写本の「空白の玉座」(*47) 【中央】ノストラダムスの予言絵画第11図および第51図(ラモッティによる模写)(*48) 【右】『教皇預言書』第10図「天の六つ星」(*49) ラモッティはこれをヨハネ・パウロ2世狙撃事件(1981年)と関連付けたが、見ての通り、しかるべき場所に貴人がいないというモチーフは古くから存在していた。 ただし、この予言絵画が「空白の玉座」に触発されたものかは判断が難しい。もし仮にこれを参照していたのだとすれば、予言絵画の作者は、都市が描かれた写本と空白の玉座が描かれていた写本を両方参照して作成したことになる。その場合、前出の「三本の円柱」で古い「水入れの中の頭」を参照していないらしいこととは矛盾する。 あるいはただ単に『教皇預言書』第10図に存在している宙に浮いた冠に触発されて単独の絵画にしただけなのかもしれない。 【左】『教皇預言書』第26図「裸の教皇」(*50) 【中央】ノストラダムスの予言絵画第5図および第30図(*51) 【右】『教皇預言書』印刷版(*52) ラモッティは、ローマ教皇が裸で表現されることによって、イタリア統一の結果、教皇ピウス9世が世俗の権力を喪失した様が的確に予言されていたと解釈した(*53)。 しかし、これは明らかに『教皇預言書』第26図と同じ構図である。なお、ここでは印刷版よりも写本の図柄と強い類似性を示している。少なくとも、印刷版に見られる鎖は予言絵画に見られない。 さて、この裸体図は本来否定的な意味ではなく、清貧さを端的に表したものにすぎない。これは作成された時点では未来に属しており、天使教皇の図像の1つであった(*54)。 【左】『教皇預言書』第29図「威厳ある教皇」(*55) 【中央】予言絵画第33図(ラモッティによる模写)(*56) 【右】『教皇預言書』印刷版(*57) ラモッティは列聖されたローマ教皇ピウス10世(在位1903年 - 1914年)の敬虔さを予言したものと解釈した。 しかし、これは『教皇預言書』第29図とほぼ一致している。これはもともと天使教皇を表す図像の一つだった。しかし、歴史上対応することになったのは、買収によって教皇の座を手に入れたボルジア家のアレクサンデル6世(在位1492年 - 1503年)であった。 なお、天使は本来男性的に描かれるのが常であった。縮小した関係で分かりづらいかもしれないが、『教皇預言書』は手稿、印刷版とも天使が男性的に描かれている。これに対し、予言絵画の天使は女性的に描かれているように見える。 【左】『教皇預言書』第30図「秣を食む獣」(*58) 【中央】ノストラダムスの予言絵画第34図(ラモッティによる模写)(*59) 【右】『教皇預言書』印刷版(*60) ラモッティは、獣をドイツ皇帝ヴィルヘルム2世、それに対して冠を脱いで降伏しているのが教皇ベネディクトゥス15世とし、第一次世界大戦勃発(1914年)に際して、教皇が無力であったことの予言とした。 この図は明らかに『教皇預言書』第30図「秣を食む獣」と一致する。角が開き気味に描かれ、剃髪されていないあたりは、写本よりも印刷版に近い。 さて、『教皇預言書』を締めくくるこの最後の図に出てくる獣は、全く正反対に解釈されてきた。それは神の小羊(イエス)と見る説と反キリストと見る説である。もともと獣と教皇が描かれた図柄は2種類あったらしいが、後でひとつに統合された。統合されたときに何が想定されていたのかは今ひとつ分からないようである(*61)。 【左】ノストラダムスの予言絵画第35図(*62) 【右】『教皇預言書』印刷版(*63) 運命の歯車を表す図柄とするラモッティは、ヒトラーとムッソリーニが運命の歯車を回そうとするが、うまく行かないことを示していると解釈した(*64)。のちには、輪の中に都市が描かれ、その下に飛翔体が2つ見られることから、911のアメリカ同時多発テロを予言したものと解釈しているようである(*65)。 これは車輪の周りに様々な図柄が配置されているという意味では、『教皇預言書』印刷版に掲載されている図版に似たモチーフといえないこともない。ただし、この図版は本来の『教皇預言書』とは何も関係がないもので、印刷版で追加されたものに過ぎない。 以上、仮に予言絵画が本物だったとしても、『教皇預言書』の丸写しを多く含んでいることは明らかである。特にノストラダムスの死から20年以上後に出版された印刷版と近いという事実は、ノストラダムス自身が模写した可能性にも疑問を投げかける(ただし『教皇預言書』は現存する写本だけで70を超えるので、ある程度の類似性だけで結論付けることはできない)。 煩雑になるので省いたが、ほかにも『教皇預言書』第18図、第28図とほぼ一致するもの、第4図、第13図と少し似ているものなどを指摘することが可能である。 その多くは中世の教皇についての予言として、事後的に的中したと受け止められていた。 なぜそれをノストラダムスがただ単に模写しただけで、全く別の出来事を鮮やかに予言していたという話になるのだろうか。この事実は、解釈がかなり恣意的なものに過ぎないことを意味している。 それとも関連して、『教皇預言書』と予言絵画とで決定的に異なる点がある。それは「順番」と「テクストの存在」である。『教皇預言書』は絵とテクストが一体となっているため、絵の読み取りはテクストに沿ったものとならざるを得ない。もちろんテクスト自体が曖昧なので、解釈に幅が出るのは当然だが、歴代ローマ教皇の順に予言されているという束縛も存在するため、ある程度しぼりこめるようになっている。 ところが予言絵画の方はテクストが存在せず(あるいは存在するとしても関連性が不鮮明な四行詩や六行詩に過ぎず)、順番も恣意的に並べ替えて解釈されているので、どんな読み方も可能になってしまう。 万一、これが本物の予言絵画だとして、解釈者の読み方が正しいなどとどのようにして証明できるというのだろうか。 予言絵画には『教皇預言書』に含まれていない図柄も確かにいくつもあるが、以上見てきたように何の拘束も持たない図柄は恣意的に解釈するほかはないので、確定的な解釈は不可能だろう。 なお、『教皇預言書』に含まれない図柄が全てオリジナルなのかはよく分からない。16世紀から17世紀は、『エンブレマタ』を嚆矢として様々なエンブレム・ブック(寓意画集)が出版されていた時期でもある。そういった本の寓意画から借用された可能性も考慮に入れるべきだろう。 また、以下のように古いタロットの図像から借用されたらしい絵画も含まれている。 【左】予言絵画第15図および第46図(*66) 【右】いわゆる『シャルル6世のタロット』(15世紀頃)の「塔」のカード(*67)(モノクロにすると火が分かりづらくなるので、この図のみカラーで引用) 第15図および第46図に描かれた燃える塔の図は、かつてラモッティが湾岸戦争時のイラクの油井火災と解釈していたものだが、2001年以降、911の世界貿易センタービルの惨状を予言したものと、主張を変えたようである(*68)。 しかし、あのツインタワーとこの絵の塔の形はあまり似ていない。むしろ、上にあるように『シャルル6世のタロット』の図柄と、塔から火が出ているという点で似ている。図柄としては特段珍しいものではなかったといえるだろう。 日付の指定もないのだから、第15図は単に「いつかどこかで何らかの高層建築物が火事になる」ことしか言っていない。果たしてこれが予言として意味を持つだろうか。おそらく今後も何か大きな建築物が火災やテロに遭って大ニュースになるたびに、その絵が引き合いに出されることだろう。 2012年を予言したとされるザリガニなどが描かれている図柄にしても、2012年を導く解釈は論者によってまちまちである。『週刊世界百不思議』では1992年から2012年に月食がくり返し起こる中で日食が三度起こることから、2012年を導き出した。 これに対し、ジェイ・ウィドナーは三日月3つは太陽に関する天体現象を表しており、皆既日食、金環食、金星の日面通過が同じ年に起こるという珍しい出来事が2012年にあることを指しているとした(*69)。 また、ラモッティのようにフォトン・ベルトと関連付ける論者もいる(*70)。 こうした解釈のばらつきは、解釈の結果として2012年を導き出したというよりも、結論ありきでそこへ至る解釈を練っているかのような印象を与えるものだろう。 参考文献 オッタービオ・チェーザレ・ラモッティ著 北周一郎 ダリオ・オルシーニ 共訳 [1999]『ノストラダムス新世紀予言』学習研究社 Ottavio Cesare Ramotti [2002], Nostradamus The lost manuscript, Destiny Books 【画像】Nostradamus The lost manuscript 表紙 マージョリ・リーヴス(未作成)著 大橋喜之(未作成)訳[2006]『中世の預言とその影響』八坂書房 【画像】『中世の預言とその影響』カバー表紙 Hélène Millet [2004], Les successeurs du pape aux ours histoire d'un livre prophétique médiéval illustré, Brepols Marjorie Reeves, “Some Popular Prophecies from the fourteenth to the seventeenth centuries”(The Prophetic Sense of History in Medieval and Renaissance Europe, 1999, VI) 【画像】Lost Book of Nostradamus (The History Channel)[DVD][Import] ※記事へのお問い合わせ等がある場合、最上部のタブの「ツール」>「管理者に連絡」をご活用ください。
https://w.atwiki.jp/oremousou/pages/35.html
「盈月を、『災い』として永遠に残す」 亜種■■世界 人理定礎値_測定不能 Fate/Samurai Remnant真名ネタバレ注意 本編 本編SS目次 設定 参加者名簿 参加者名簿(ネタバレあり) 資料/他 死亡者リスト 殺害数ランキング 支給品一覧 SSタイトル元ネタ解説 用語集 絵置き場
https://w.atwiki.jp/losrega/
基本情報 タイトル ロストレガリア 配信日 2015年10月予定 ジャンル ファンタジーRPG 運営元 Aiming 対応端末 iOS7.0以上(iPhone4S以降) Android4.0.3以上(予定) 価格 無料 課金 一部課金コンテンツあり 公式サイト http //losrega.com/ 公式タグ #ロスレガ コピーライト © Aiming Inc. © 2004-2015 Perfect World Co.,Ltd.All Rights reserved. 当サイトについて このwikiはAndroid iOS用アプリ、ロストレガリアの攻略まとめwikiです。 公式ツイート @losrega_sp からのツイート
https://w.atwiki.jp/flightglide/pages/692.html
空雷艇 重ストレルカ Torpedo Boat Heavy Strelka 基本情報 種別 空雷艇 命名規則 前級 次級 設計 ミヌズキ社 所属 メル=パゼル共和国 製造 X隻 世代 第二紀 性能諸元 全長 XXmlt 全高 XXmlt 機関 スクミジアエンジン 1基パゼルマキナエンジン 6基 機関最大出力 1950ps x11480ps x6 最高速度 160km/h 航続距離 XXgaias 武装 7.5finメルパゼン砲 前方固定2門6.6fin連装メルパゼン砲 1基2門3fin四連装機関砲 1基4門3fin連装機関砲 1基2門2fin連装機関銃 4基8門キュスク機関銃 2基2門有線誘導式大型空雷 4本 補助装備 乗員 36名 - 概要 共和国軍の航空機型の雷撃艇。非常に重武装でこの世界に存在する第二紀世代の航空機では最強クラスの武装を持つ。 進んだ技術を持ちながら空中艦船を持つほどの国力を有していないため空軍艦隊のほぼ6割がこの機で占めている。それを補うようにこの機体には重武装が施された。 有線誘導方式の大型空雷を2発備える一撃離脱型の機体で、どちらかというと防衛迎撃型だ。着陸時は車輪を使わず、機体下部に設けられたソリを使いレールの上に降下。出撃時はそのまま蒸気カタパルトにより離陸する。 通常3~4機編隊で運用される。無数の銃座で戦闘機を寄せ付けない。 + Description Description must be less than 300 words - 兵装 ADJUSTMENT + Armament ADJUSTMENT